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葬送と勝利の大交響曲

  • 執筆者の写真: mitsukeshisui
    mitsukeshisui
  • 8月17日
  • 読了時間: 1分

幻想交響曲などで有名なベルリオーズの吹奏楽作品があることをご存知ですか。

「葬送と勝利の大交響曲」作品15 です。


は、エクトル・ベルリオーズが交響曲と銘打って作曲した4つの作品のうち最後のものである。ベルリオーズの交響曲はいずれも何らかの点で破格なものであるが、この交響曲も大編成の軍楽隊(吹奏楽)によって野外で演奏される作品として書かれた。後に任意として、弦楽器や合唱のパートが追加されたが、元の管楽器のパートはそのままであり、この点でもオーケストラ作品としては異例といえる。1840年の7月革命10周年記念式典に向け政府(フランス)からの依頼で作曲されたものです。 野外での演奏を想定し吹奏楽編成で作曲されています。後に弦や合唱が追加された版もでました。

曲後半の盛り上がる部分の一部ですがYouTubeにベルリンフィル(ベルリンフィルが吹奏楽シーティングでのっかってる珍しい映像かも)のものがありました。


YouTubeってすごいですね。高校生の頃探したんだけど出会えなかったロンドンフィルの録音ありました


後半のかっこいいところは、とりだして演奏されることはよくあるみたいです。

BBCプロムスの録音もありました


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