やさしい吹奏楽曲シリーズ。チャールス・カーター作曲、ラプソディック・エピソード(狂詩的挿話)...カタカナのほうがすでに日本語になっているような。「エピソードをお話します」「挿話をお話します」どちらがピンとくるでしょう。
音源は、2011年の定期演奏会の録音です。
2012年の演奏会では、「バラの謝肉祭」をとりあげていました。これも素直な響きの曲です。ただ、どちらも、サクソフォーンやオーボエ、バスーンの方は活躍箇所がなくつまらないかもしれません。
録音のリンクをはろうとしたら、リンクが切れていました? Wixに置いてあったのですが、それのリンクが切れれていました。Wixの無料使用可能容量が減らされたとき、すでにアップロードしてあるものは、元を削除してもリンクがつながっていたのでラッキーと思っていたのですが、年が変わって自動で設定変更されたかもしれません。前回、全体をメンテナンスしたときにデータはGoogleドライブにバックアップしたのでリンクのはりかえだけすればいいのですが、2018年以前のもの全てなのでけっこう数があります。
チャールス・カーターの曲にクイーン・シティ組曲という曲があります。これは、金管・木管・打楽器、それぞれに活躍どころのある曲です。
記録をみると、2002年にオリバドッディ(バラの謝肉祭)の、「Hall of Farm」をとりあげていました。メリハリのある元気な曲です。まあ、これも古い形の吹奏楽スタイルで、サクソフォーンやオーボエ、バスーンは楽しくないと思います。トランペットが何回も担当する旋律や、中間部のクラリネットだけが続く部分などサクソフォーンにもっていきたい感がするところ多しです。
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