今回は、タイトルが曲名でなく人名です。これまであげてきたのは、1970年代に知られていた曲でした。1980年代、スクールバンド向けなど、親しみやすい吹奏楽曲を作って人気の出た作曲家に James Swearingen (ジェームズ・スウェアリンジェン) です。
私は、1980年代は、吹奏楽に関わっていましたが、スウェアリンジェンさんの曲を知る機会はありませんでした。当時は、演奏会などであまり聞くことのできなかった吹奏楽の名曲を紹介する活動に熱を入れていました。
ずっと後になって、スクールバンドと関わるようになって知るようになりました。
1曲目「インヴィクタ序曲」
2曲目「セレブレーション・フォー・ウィンズ」
2013年、13回の定期演奏会での録音です。
スウェアリンジェンは、易しくて楽しい曲が多くあります。
「ノヴェナ」、「チェスフォード・ポートレイト」、「コヴィントン広場」、「マジェスティア」、「ブルー・リッジの伝説」など。
3曲目は「ナイト・フライト」
スウェアリンジェンらしいすかっとした雰囲気とメロディックな中間部のある、ちょっと大人な曲です。
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