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執筆者の写真mitsukeshisui

Hymn to the Fallen

更新日:6月29日

11月10日、今日は、「星の船」「El Cmino Real」「Hymn to the Fallen」の合奏をしました。 「星の船」や「Hymn to the Fallen」は、大人な感じの曲で演奏者やアンサンブルのスキルが要求されるなあと感じました。


「Hymn to the Fallen」の映画音楽版のものは、オーケストラ(合唱付)ですが、ウィンドバンドやブラスバンドにも編曲されています。映画「プライベート ライアン」は、D-Dayにまつわる実話を元にした物語です。イギリスでは6月6日は National Holiday となり各地で記念式典が行われます。映画の物語はアメリカ軍の兵士の物語です。私には重く感じる映画で一度見たきりです。


ウィンドバンドは、オーケストラ版のバイオリンなどのアルペジオがクラリネットなどにきています。この形は弦楽器だと目立ちすぎずに旋律を支えて耳障りがよいですが、クラリネットなどですと立ちが強くて耳障りにな感じになりやすいです。下のロイヤル・エア・フォース バンドの演奏は、あまりそれが聞こえないようにも感じるので独自アレンジがあるかもしれません。クラリネットなどのスキルが高いともいえます。細かいアルペジオが目立ちすぎなように演奏されHymn旋律が流れていきます。ブラスバンド版に似た雰囲気なところはさすがイギリスです。冒頭のトランペットもトランペットでなくコルネットかもしれません。アーティキュレーションも楽譜記述よりスラー寄りです。ウィンドバンド版の一つのお手本のような演奏です。

ブラスバンド版はイギリスのブラックダイクバンドのものを紹介します。有名なバンドですから、こちらも独自にアレンジしていると思います。細かいアルペジオは省略して和音進行し旋律を立てていてシンプルで厳粛な感じがします。

こちらは一般的なオーケストラ版。物語はD-Dayとヨーロッパ戦線での物語ですが、こちらのYouTube表紙は、ハワイのアリゾナ記念館です。アメリカでは D-Dayより12月7日(日本では8日)の Pearl Harbor なのかもしれません。


星の船


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