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執筆者の写真mitsukeshisui

バンドスタンド

イギリスはブラスバンド(金管バンド)の文化が根づいています。いろいろな催しや地域行事などでブラスバンドが演奏することは普通の風景です。公園にバンドスタンドというブラスバンドが野外演奏するための施設があることも多いです。バンド用の東屋といったところです。今の日本では、吹奏楽がイギリスのブラスバンドと同じくらい楽しむ人口がいるのではと、感じるくらい一般的です。公園にこういう施設があるといいなあと感じます。

見附のイングリッシュガーデンなど。「イングリッシュ」と名打っているので、一段とバンドスタンド欲しい気がします。日本ですので、吹奏楽が載れるくらい、若干イギリスのバンドスタンドより大きめで。

見附の水道山公園には、小さな野外ステージがあります。バンドスタンドでなくても野外ステージでもよいです。演奏者が雨に濡れなかったり、直射日光から楽器を守る屋根部分は必要です。これが反響版になったりもします。あとは電源があればOKです。



写真は、最近、友達がSNSしたものから。イギリスで6月というと、6月6日のD-Dayが大きな行事の一つです。今年は80周年記念でもありいつもより大きく催されたようです。このような行事でもブラスバンドは行事の役割を担う存在です。私がよく訪れる南部海岸地域はノルマンディ侵攻の拠点だった地域なので大きく催されます。



伝統というか、みなさんこんな音色なんです。私がコルネット吹いてもこんな音は出ません。いっしょにバンドに混ざって吹いていると左右こんな音がしてくるので、「どうしたら?」と気になってしまいます。


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