見附には素敵なイングリッシュ・ガーデンがあります。ここにはちょっと大きなガゼボ(ガジーボ、西洋風東屋)があります。以前に、イギリスのバンド・スタンドについて記事にしましたが、バンドスタンド替わりに使えそうなガゼボです。１０年以上前にここでアンサンブルを演奏したことがありました。イギリスは６月が花のいい季節となりますが、見附のイングリッシュガーデンでも花のいい季節に、ここで野外演奏できたらいいなと思います。
イングリッシュ・ガーデンには、ホテルやカフェがあります。イングリッシュな庭の中にあるので、カフェも「イングリッシュ」な雰囲気を出すといいのではと思います。
お茶は、イギリスではミルクティが一般的です。コーヒーなどに入れるいわゆるクリームでなく牛乳です。お茶は、庶民に人気な銘柄は、ヨークシャーやＰＧです。日本ではあまり知られていませんが。そしてビスケット(クッキー)は、イギリスのスーパーのブランド(ウェイトローズ、セインズベリー、テスコ)のお手軽なものといった具合です。イングリッシュガーデン・カフェでヨークシャーやＰＧのお茶や、イギリス発のビスケットが楽しめたら、ベリー・イングリッシュかなと思います。写真の下のほうのロータスのビスコフ。イギリスでも普通に人気で、カフェのお茶の付け合せで出てきたりもするのでイギリスブランドかと思いきや、発祥はベルギーでした。知らなかったあ。
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