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10月22日(水)

  • 執筆者の写真: mitsukeshisui
    mitsukeshisui
  • 10月23日
  • 読了時間: 2分

「双頭の鷲の旗の下に」「メルヘン」「天と地が動くとき」の合奏をしました。

メルヘンはコンクール用の曲で、やっぱり、それ以上でも以下でもないなあと、感じます。演奏することになっているので、楽譜を音にすることをがんばっていきたいと思います。

コンクールについて、 横山幸雄興氏が味あるコメントを インスタグラムで展開していました。同意する部分が多いです。

https://www.instagram.com/p/DPn_AjjEmbO/ 「天と地が動くとき」は、メンバーのハモリ感覚が大切だなあと感じます。音を2つ使う場合、12の音の組み合わせができます。一般に同じ音で合わせる場合を「音合わせ」といったりしますが、音の相対的立ち位置は音の混ざり具合で決まるので,「ラ」と「ラ」で合わせるだけが音合わせではありません。極端なことを言えば「ラ」を使って「シ♭」の音合わせもできます。 和音になると、3つや4つの違う音は当たり前です。仮に12の音から3つ選ぶとすると、

12C3 = 220 通りになります。これを、いちいち練習で確認していたのでは無駄に時間ばかりかかります。人の感覚はすばらしいというか、横着にうまくできているというか、だいたいこの辺が収まりがいいんじゃないかなと、気づく力(耳)をもっています。 和音で曲が進行するときは、周りの音を聞いて自分の立ち位置を瞬時に判断したり(音の場合は自分の音のはり具合の調節で)、合わせが2回目以降なら予測したりしながら、演奏していくと、そう面倒なくハモれます...が、なかなかままならい合奏の現実です。


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