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執筆者の写真mitsukeshisui

10月13日

更新日:3 日前

11月3日の地域の吹奏楽イベントのために、3つの中学校のみなさんと練習をしました。今回は2回目で最後です。曲は、オーメンズオブラブと、マツケンサンバです。次はいよいよ本番です。楽しみです。





話は全く変わって、トランペットミュートの話です。最近、ネットでストレートミュートの中古を買いました(写真左)。

トランペットのストレートミュートは、トムクラウン製が定番人気ですが、私はヴァッキャーノを愛用しています(していました)。私のような年代の者には、トムクラウンより、ヴァッキャーノが定番だったかもしれません。部室にあったのがヴァッキャーノでした。私の記憶では、ヴァッキャーノは3世代あります。私が高校生だった頃のヴァッキャーノはコルクのところにコルク押さえの爪がありました。学校のボロなコルクのやせたものちぎれたものは爪がベルに当たったり、ちょっと神経を使いました。いつの頃からか爪がなくなりました。2世代目と認識しています。3世代目になると継ぎ目が少し広くなって、ルブラン、ヴァッキャーノの印が刻印でなく、トムクラウンのようにステッカーになりました。少し大きくなった感じもしますが、私の感覚は当てになりません。

学校を卒業した後、趣味でトランペットを吹くことになると思わなかったのでミュートなどは楽器庫に寄付したように捨て置きました。その後、トランペット吹きを復活し、合奏も復活するようになったらまたミュートが必要になりました。それで、再度ヴァッキャーノを買ったのですが、写真右のように商標はステッカーになっていました。吹いた感じも昔と少し違うような、まあこれはあてになりませんが。

そうしているうちにネットの世界が進み、中古品などをネットで探せるようになりました。それで、ときどきチェックしていましたが、今時の人気商品ではないのでありません。あってもかなりボコボコ、くたびれものとか。ミュートは落としてぼこぼこになりますが、それでも少しでもよいほうが気分よく。

最近、きれいな2世代目のヴァッキャーノを見つけてゲットしました(写真左)。出すほうも事情を知っているのか新品並みの強気の値段設定でしたが。

吹いてみると、ああ、これこれ、こんな感じというものでした。けっこう個人的にはにんまりなのです。


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