イギリスの友人のクリスマス話から。クリスマスから新年は、お休みシーズンで旅行したり里帰りしたりにぎやかです。パブ(居酒屋)にバンド(金管バンド)演奏が入るのも普通のことというバンド文化がうらやましいです。友人の写真でコメントに、「クラシック クリスマス ソングからスタート、、、これが？」みたいにあったので、楽譜を見ると、あらま、懐かしい70年代のヒット曲「ハッスル」でした。パブは踊りだしちゃったりする人もいるわけで、そういう選曲もありますが。懐かしいですねえ、確かトランペットが活躍する一節、二節あったような。
こちらはYouTubeの拾い物ですが、クリスマスシーズンの街中でのバンドの様子。これはテントみたいですが、街の中とか、公園には丸い形とか多角形の屋根のあるバンドスタンドがあったりします。雨のスコットランド地方は寒いと思いますが、普通こんな感じでおかまいなしです。町内の夏祭りとかもバンドはつきものです。録画だとわかりにくいですが、ちゃんと音楽になっているのに、すごく静かなんです。静かというと誤解されるかもですね、バンドが演奏しているそばで世間話ができます。そんな音量なんです。私が最初に知ったときはけっこうカルチャーショックでした。なんでそんなして吹ける？みたいに。
Comentarios