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カセットテレコ修理

  • 執筆者の写真: mitsukeshisui
    mitsukeshisui
  • 6月29日
  • 読了時間: 3分

カセットテレコ、カセットデッキ、ラジカセ、、、この言葉を使ってもわからない人のほうが多いんじゃないかと思います。カセットテレコは、カセットテープレコーダー。カセットデッキは、カセットテープデッキ。ラジカセはラジオ付カセットテープレコーダー。

カセットテープは、1970~1990年代に普及した録音用メディアです。楽器をしている人は、今は、スマフォやボイスレコーダーで練習記録をとったりすると思いますが、その時代はカセットテープが主役でした。

コンパクトカセットテープが登場する前はオープンテープでした。これは大きくて操作が簡単ではないので、一般にはあまり普及しませんでした。ただ、音質はとてもよいので、業務用の録音や、マニアの間では、デジタル録音が一般的になるまで、長く使われました。下の写真のような感じです。私が学生時代の演奏会の録音は、オープンテープ録音しているので、十分な音質でデジタル化でき今も楽しむことができています。



マニアな私も普段の練習記録はカセットテープレコーダーでした。音楽を持ち運ぶという点では、カセットテープを使ったソニーのウォークマンが大ヒットし、MD(これも今は終了)にバトンタッチしました。そして、MDは、iPod(これも今は終了)やリーレコーダーに、iPodは、スマフォやメモリーレコーダーに移っていきました。いまやスマフォは万能ですが、一つの機能にこだわると足りないことは多いので、まだメモリーレコーダーは外せません。


私はまだカセットデッキをもっています。使うことはないのですが、まだ録音したカセットテープがあるのと、たまにカセットテープ音源のデジタル化をすることがあるからです。今回もカセットテープ音源のデジタル化を頼まれ引き受けたのですが、そこでトラブルが発生しました。テープの終了近くになると停止するのです。テープの駆動には輪ゴムのようなゴムベルトを使っていますが、小さなゴム故に経年変化がでます。駆動抵抗がやや増えるテープ後半でベルト滑りしていると思われます。古い機種ですが人気の機種(SONY TC-D5M)だったこともありネットでみると社外品ですがベルトは買えます。1000円ほどです。問題は開けて交換する作業です。1度やったことがあるのですがこの機種は面倒です。ベルト交換に行き着く前に基盤のハンダを外したりの作業がでます。年のせいかいろいろミスをするので、今回は受けてくれる業者さんにお願いすることに。メーカー修理は終わっています。ネットで見つけられますが不安もあります。ネットでなく、そういう情報をもっているところ、、、見附にはあるのです。「渡辺オーディオ」。そこで直すわけではありませんが、そういう依頼を多く扱っているので確実なところへたどりつけます。3日ほどで戻ってきました。工賃・送料で、18,000円。1000円が18000円ですが、こういう仕事の代価としては妥当と思います。でなければ点数の少ない仕事を受ける職人仕事をする人がどんどんいなくなるでしょう。復活できてすっきりです。

カセットテレコ復活でデジタル化できた昭和の練習記録


 
 
 

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