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  • 執筆者の写真mitsukeshisui

6月7日(金)

17人が参加しました。

今日は、錨を上げて、青銅の騎士、プスタ、キンバリー序曲、第2組曲(リード)を練習しました。


ファミリーコンサートが終わり、定期演奏会に向けた選曲が始ましましたね!

やはりオーケストラからのアレンジ物は少しとっつきにくく、リードなどのオリジナル曲は吹きやすい気がします。

それぞれ違いがあって面白いですが、アレンジ曲の転調にはしぶとく付いていきたいものです…💦

(SH)




Trumpetコラム

吹奏楽団の練習はだいたい週に1日です。Trumpetは唇や顔、体など体を使って音を出すので、日々のケアが必要な気がします。吹かない期間が長くなると、うまく唇が振動しなくなったり、息が出るノズルを支える口周りの筋力が減る気がします。そこで私は一日一度、車の中で3分ほどケアをしています。Trumpetでよく使う音域の上から音階を下り、音域内をカバーするみたいな音出しです。

金管楽器はピアノの鍵盤のように押せばその音が出る楽器ではありませんが、反復し習慣づいてくると、体の感覚として、音によっての準備具合が見えてきます。ピアノの鍵盤の位置が見えてくる感覚です。唇の中心の緊張具合、口腔の絞り具合、腹圧の掛け具合の3つが主なものです。音の高さによる準備具合が見えていると、曲などへの対応もしやすいです。

上から下りてくるのは、そのほうが発音としてのハードルが高いからです。私は経験者なので、今のスキルをキープするためにそうしています。初心者でこれから音域を広げていきたいという場合は下から上がっていくとよいです。

体の柔軟性を上げたり、柔軟性を維持したりするために、日々ストレッチするのと似ていると思います。同じエクササイズが、初級者にはこれからのスキルアップのためになったり、習得者には現状を維持するためになったりするのと似ていると感じます。

楽器ケースを開けて、楽器をとりだし、吹き始めるいつも通りの素の動画です。マウスピースだけでブーブーしたり、低い音からゆっくり吹く人もあるかと思いますが、私は面倒臭がりで短時間で終わらせるルーティンにしておかないと長続きしないので、こんな感じです。音が出る唇ケアを毎日しておいて、週に一度の練習や、年に数回の演奏会に備えるという感じです。Trumpetの場合、音が出るようにしておけば、ピアノや木管楽器のような忙しい楽譜はあまり渡されないので、曲をこなす練習が少なくてよいのはよいところです。

(KITA)



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