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  • 執筆者の写真mitsukeshisui

5月29日(水)

更新日:6月2日

33人が参加しました。

今日はマーチブルースカイ、ツバメ、東京ブギウギ、ハッピーブギ、ケセラセラ、アンパンマン各種、花は咲くを練習しました。


ファミリーコンサートまで残り1回ですね。

いまは吹くのに精一杯になってしまっているのですが、本番は楽譜にかじりつかず、お客さんと楽しむことを意識したいです🔥

ファミリーコンサートのように、お客さんとの距離が近い演奏会はホールでの演奏会では味わえない楽しさがありますよね!

みんなで歌ったり体を揺らしたり…お客さんと一体になって音楽を楽しむ経験は、ファミリーコンサートのような場でしか得られない気がします。

本番楽しむために、今は練習頑張ります💪💪

(SH)




Trumpetコラム

ロングトーンって? 中学生、高校生、もしかしたら大学生だった頃も。ロングトーンをやらされた気がします。自ら何か考えがあってしたわけでなく、先輩の指示だったり、盲目的に信じ込んだりで自分の考えでなくしていた気がします。

Trumpetでは、一に音出しのコツをつかむのが大切です。音の高さによって微妙に体使い(振動部分周辺、口腔、胸・腹部など)が違うので、その感覚をつかむのが第一です。外からの見た目に大きな変化はありませんが内部的には緊張度など違います。たとえると、ボールを投げて的に当てる感覚です。近いところから、遠いところへ。1m、2m、3m...と離していって一発的中させるような。投げる行為に違いなくとも、距離によって体の準備が違うことは想像されるでしょう。練習を積んだ人は、距離によるイメージができ、一発的中できるでしょう。

音出しのきっかけをつかめたら、その音を、ある程度キープできるようにしたいです。ここではロングトーンみたいな動作といってもいいかもしれませんが、それほど長い時間必要はありません。通常使われる長い音符の時間くらいで十分です4秒くらい?

音をキープできるようになったら、その音の立ち上がりをきれいにすることが大切です。それには、(しだいに音量を上げながら)、プッ、プッ、プッ、プッ、プーーーーー、のような息入れ練習が効果的です。初心者は、もや~んとした発音になりやすいですが、打楽器ティンパニのような音立ちがかっこいいと思います。

ある程度の出せる音の数が増えたら音階を上から下がります。低いほうから発音し上がっていくより、高い方を発音し下がっていくほうが少しハードルが高いからです。高いほうかかっこよくおりてこられれば、曲の中でのその音への対応も大丈夫になります。

音階がストレス無く発音できるようになったら音階の往復を、下からスタート、上からスタート、往復回数を増やす、テンポを速くなど。音階を何往復もしていると、いわゆるロングトーンの練習くらいの発音時間になります。運指対応もできてきます。音の高さでの息圧変化への対応やアンブシェア対応もできてきます。

ロングトーンの練習も悪くありませんが、アマチュアの場合、楽器以外にしなくてはならないことも多いです。一点集中練習もよいですが、同じ時間の中に、いくつかの要素を入れて時間を効果的に使うことが、趣味でTrumpetをして上達したい場合大切かなと感じています。勉強に忙しく部活時間の少ない、中学生、高校生も同じと思います。

(KITA)

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