今日の練習は、基礎合奏、レイダースマーチ、ピンクレディ メドレー、リトルマーメイド、戦没者への賛歌 でした。
練習記録をアップロードします。今日は指揮者後ろ高さ約3mにマイクをセットしてみました。私としては、それぞれの楽器の音がダイレクトに実際のバランスに近く収録されたのではと感じています。メンバーのみなさん演奏チェックしてください。賞味期限後削除します。
いろいろやってて写真撮るの忘れました。みなさんお帰り中のひとこまでお許しあれ。
戦没者への賛歌とスローマーチについて
スローマーチはマーチのステップの1つです。普通のものはクイックマーチと呼ばれます。あまりみかけませんが、バッキンガム宮殿の衛兵さんなどで儀式のときに見ることができます。1234の4拍子でステップします。1が接地(左)、2がつま先出し(右)、3が接地(右)、4がつま先出し(左)、で行進します。
祝祭儀式のときは少し速いテンポで、追悼儀式では65くらいのおごそかなテンポとなります。戦没者への賛歌は、追悼儀式などのスローマーチを意識して作られていると察します。
サンプル動画はスローマーチの速いテンポのものです。演奏者は普通に歩行していますが、指揮者は弱拍のつま先出しで進行方向中央に足を置きます。モデルさんのようなステップです。
上の動画だと脚の動きがわかりにくいでしょうか? アメリカのものですが以下はよくわかります。ちょっとおおげさ?。指揮者も楽隊も同じ動きのようです。イギリスのほうがエレガントに感じます。曲は基礎合奏にも入っているscotland the braveですが、スコットランドではクイックマーチでマーチングするのが一般です。これもアメリカならでは?
ありました、イギリスはこんな感じ、これも祝祭用の速いテンポです。場所はパレスの前です。イギリスの楽隊は楽譜を用いて演奏します。人数がいるので他の人と重ならないようによいころあいで楽譜を変えたり、ドラムマーチで変えたりします。暗譜の苦手な私はイギリスの楽隊は合理的でいいなあと思います。
サンプルでしめした Scotland the Brave の雰囲気がオリジナルの雰囲気とかけはなれていて誤解されそうなので、地元の人の動画です。スコットランドの国家ともいわれる Scotland the Brave といったらこんなイメージです。エジンバラ城でのミリタリータトゥーのような大きなイベントだけでなく、老いから若きまでの民謡行列みたいな感じがいいです。
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