小ホールでの練習でした。
バンドのための民話 ～ たなばた ～ 星の船 ～ エルカミノレアル ～ リトルマーメイド
メンバーの自己チェック用の練習記録(マイクは指揮者後ろ高さ約3m) 賞味期限後削除します
「たなばた」の [111] Tempo Primo から[146] までのアンサンブルは難しいです。
大勢のアンサンブル、強い音を要求される、細かい音符表現、受け渡し・からみ有り、、、。記録を聞くと、ぐちゃとなってます。これを整理するには楽譜が要求している音圧レベルをひとつ落とすのが近道と思います。楽譜はかなり熱くを要求していますが、「大勢のアンサンブル、強い音を要求される、細かい音符表現、受け渡し・からみ有り、、、」を実現するには個人スキルの高さが要求されます。特に、「細かくて、速くて、強い」を実現するのは難しいです。少々弱くすれば、「細かくて、速い」は実現しやすいです。私レベルでは音圧さげてすっきり爽やかに[146]を迎えにいってもらったほうがよさそうです。
車のくねくねラリーコースをハイパワーマシンでレーサーのように突っ走っても事故るだけ。レーサーでない人が事故らず走行するには穏やかな車でゆっくり確実が一番という感じです。
パワーをかけずに楽に吹けば、細かい音符の組み合わせが聞こえてきておもしろくなると想像します。ダイナミクスを１～２段落としましょう。
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