基礎合奏の後、戦没者のための賛歌、バンドのための民話、たなばた、星の船の合奏をしました。
メンバーのチェック用に練習記録をアップロードします。今日は小ホールでの合奏でしたので、全員から十分遠い位置にマイクをセットすることはできませんでした。2列目と3列目の中央にマイクを置きました。マイクに近い楽器はのレベルは大きく、遠い楽器はレベルが小さく録音されていると思われます。それを加味してチェックに活用してください。これも期間限定です。次の練習か、その次の練習くらいまでリンクをはっておきます。
あ~写真を撮り忘れたのでいきなりYouTube画面が出てきますね。後で何か写真を加えましょう、、、。適当な写真がないので、私が愛用のヘッドフォンの写真でも。左はゼンハイザーHD414(1970年代の製品)、右はその後のHD600。HD600系は今でも買えます。ちょっと高いですが、この系列より私がお気に入りなヘッドフォンはまだ他にありません。
戦没者のための賛歌は難しいなあ。深い雰囲気でとてもよい曲ですが、表現が難しいです。たんたんと美しく、フォルテも派手でにならず重く、、、戦没者に思いをはせれば、きついとか難しいとか言ってられません。前に進むしかありません。ノルマンディで海からの上陸で銃弾、砲弾、地雷の中前進するしかない使命の兵、生死は運のみです。兵の心情はいかばかりなものでしょう。これは日米戦の上陸攻防でも同じです。日本側の勝ち目の無い突撃指令を受ける兵、アメリカ側は他国戦では考えられない異常な突撃を受け消耗していく中の兵、どちらの心情もいかばかりかと思います。そうした戦没者があって歴史があるわけです。ラッパきついと言ってる場合ではありません。きばって練習しなくては。 11月10日の記事でリンクしたイギリスのロイヤルエアフォースのバンドはすばらしい演奏です。とてもこのようにはいきません。
やはりマイク位置に近いところと離れたところの録音音量差が大きくバランスチェックの参考音源にはならないです。指揮者のあたりに置くと1列目が強く録音されるので真ん中としてみましたが、1列目が強くなっても狭い場所では指揮者後ろあたりがよさそうでした。
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